救援対策本部第18回会議

東日本大震災 日本基督教団救援対策本部

38総会期第1回(通算第18回)会議 決議事項

日 時 2012年11月19日(月)午後2時10分~4時34分

会 場 教団会議室

出席者 委員 石橋秀雄、岡本知之、雲然俊美、北 紀吉、佐久間文雄、長崎哲夫、大村 栄、藤掛順一、

稲松義人、邑原宗男、秋山 徹

幹事 藤盛勇紀、計良祐時、大三島義孝、道家紀一、野村和正、加藤 誠、飯島 信

欠席者 嶋田順好

陪席者 伊藤瑞男(教団副議長)、岸 憲秀(全国教会幼稚園連絡会)、竹澤知代志(教団出版局)

開 会

Ⅰ.聖書 詩編124編8節    祈祷 石橋秀雄本部長

Ⅱ.議事日程承認の件

石橋秀雄本部長は別紙資料に基づいて議事を進めることと陪席者の提案をし、議場はこれを承認した。

Ⅲ.前回記録承認の件

別紙第17回会議(2012年10月15日開催)記録案を承認した。

議 事

Ⅰ.報告事項

1.募金関係報告

11月15日現在、国内募金4億2648万3365円、海外からの献金2億2847万6685円。

2.救援対策室会議報告(第17回11月2日、第18回11月9日)

長崎哲夫救援対策室長は別紙資料に基づいて報告した。

3.被災教区報告

(1) 奥羽教区

邑原宗男奥羽教区議長は別紙資料に基づいて、千厩教会の建築工事の進捗状況、ボランティア活動等の報告をした。また、「東日本大震災教区内被災教会支援会計」(2012年10月末収入累計93,874,292円。教団からの支援分を含む)の報告をした。

(2) 東北教区

高橋和人東北教区議長は別紙資料に基づいて、被災者支援センター関係報告(ボランティア登録総数3219名、エマオ笹屋敷・エマオ石巻の活動内容・課題、被災者支援センターの今後の活動についての検討など)、建物復興関係報告(主な再建復興状況)、被災した教会員への見舞金申請受付開始、大阪教区派遣山崎知行医師による健康相談継続実施、原町教会放射線量測定器購入費用支援金申請承認等を扱ったことを報告した。

また、「東北教区被災者支援センター会計収支報告(2011年3月~2012年10月)」、および、「東北教区東日本大震災教会救援特別会計(2012年10月末収入累計138,639,662円。教団からの支援分を含む)」の報告をした。

(3) 関東教区

秋山徹関東教区議長は別紙資料に基づいて、被災教会(2件)からの会堂・牧師館再建支援申請承認、被災地訪問ツアー実施予定(11月20~22日。29名参加)、被災教会の現状報告、仙台エマオへの被災支援ボランティア派遣(10月30日~11月2日。4名)等を扱ったことを報告した。

(4) 東京教区

岸憲秀教師(東京教区千葉支区長)は安食教会の再建工事が順調に進んでいることを報告した。

4.その他

(1) 37総会期第7回常議員会(2012年10月22日)報告

雲然書記は、第7回常議員会において下記議案を可決したことを報告した。

議事25「日本基督教団東日本大震災救援対策本部設置継続に関する件」

議 案 日本基督教団東日本大震災救援対策本部を継続する。

委員構成:教団三役、常議員から5名、日本キリスト教社会事業同盟から1名、

宣教協力学校協議会から1名。計10名。被災3教区総会議長は常時陪席とする。

期  間:第38総会期

経  費:救援対策本部会計から支出する。

(2) EMS訪問報告

秋山委員は、11月6~12日、ドイツ・ヘレンベルクで開催されたEMSの総会に出かけ、出席者に東日本大震災救援活動への支援を訴えたが、日本の震災への支援についてはもう済んでいるのではないかといった対応であったこと、持参した報告書とDVDを出席者に配布したこと、韓国のPCKとPROKからの出席者からは反応があったこと等を報告した。

(3) 台湾基督長老会(PCT)訪問報告

飯島幹事は別紙資料に基づいて、PCTと日本基督教団との確認事項(PCTの募金協力、2013年3月に石橋議長が台湾を訪問、震災2周年に声明発表、WCC総会に向けて共同神学宣言を発表)、およびPCT側の幹事から託された事柄(日本にボランティアで来られた方たちへの参加証明書発行の要望等)について報告した。

(4) 仙台エマオにおける教団派遣専従者の補佐について

戸枝季(わか)子氏と教団がアルバイト契約をしたこと(2012年10月から)、および、戸枝氏には佐藤真史教団派遣専従者の補佐業務を担ってもらうことを確認した。

Ⅱ.審議事項

1.会堂・牧師館再建復興支援に関する件

以下の支援を決定した。

<支援>

・甘楽教会(群馬県)   300万円

・原市教会(群馬県)   300万円

2教会  計 600万円

2.救援対策本部会議および救援対策室会議のあり方に関する件

今後の救援対策本部会議および救援対策室会議のあり方について意見交換をし、第1回常議員会において選出される新しい救援対策本部委員による会議において、本部会議で扱う事項および救援対策室会議で担う事項等を整理し、検討することとした。

3.原町教会からの食品放射能測量機および空間線量測定器購入補助申請の件

原町教会から申請が出され、東北教区における検討を経た「放射能測定器購入補助申請書」を審議し、機器購入費補助として救援対策会計から200万円を支出することとした。

4.PCTと日本基督教団との共同声明および神学宣言作成に関する件

台湾基督長老会(PCT)と日本基督教団との共同声明作成に関しては、石橋議長が、今年発表した在日大韓基督教会と教団との共同声明などを参考にして原案を作成することとし、第1回常議員会で承認を得ることとした。

また、神学宣言の作成については、教団においてもそのための人選をした上で時間をかけて検討することとし、このことについても教団常議員会で承認を得ることとした。

5.震災2周年 メモリアルマンス(Memorial Month)の件

2013年3月に、東日本大震災2周年を覚え、教団救援対策本部長、救援対策室長、被災3教区議長名で各教区に記念集会を呼びかけること、そのためにリタニーを作成すること、席上献金は教団救援対策本部にささげることを呼びかけることを承認した。

6.『東日本大震災救援対策本部ニュース』第7号発行の件

大村委員が、クリスマス前にニュースを発行する予定であることを報告した。

Ⅲ.次回(38総会期第2回)会議開催予定

次回会議開催については、38総会期第1回常議員会において選出される新しい委員で開催日程を決めることとした。

閉 会 祈祷 藤掛順一委員

※これは、教団救援対策本部会議の正式な議事録ということではありません。

救援対策本部第17回会議

東日本大震災 日本基督教団救援対策本部 第17回会議 決議事項

日 時 2012年10月15日(月)午後1時30分~4時35分

会 場 教団会議室

出席者 委員 石橋秀雄、岡本知之、雲然俊美、北 紀吉、佐久間文雄、長崎哲夫、大村 栄、藤掛順一、

稲松義人、邑原宗男、秋山 徹

幹事 内藤留幸、藤盛勇紀、計良祐時、大三島義孝、野村和正、加藤 誠、飯島 信

欠席者 嶋田順好

陪席者 石井佑二(東北教区書記)、石井錦一(日本キリスト教保育所同盟)、

小宮山 剛(教師委員会委員長)

開 会

Ⅰ.聖書 詩編117編   祈祷 石橋秀雄本部長

Ⅱ.議事日程承認の件

石橋秀雄本部長は別紙資料に基づいて議事を進めることと陪席者の提案をし、議場はこれを承認した。

Ⅲ.前回記録承認の件

別紙第16回会議(2012年9月28日開催)記録案を承認した。

議 事

Ⅰ.報告事項

1.募金関係報告

佐久間文雄委員は、10月9日現在、国内募金が4億1157万8901円、海外からの献金が2億2847万6685円となっていることを報告した。

2.救援対策室会議報告(第15回10月4日、第16回10月15日)

長崎哲夫委員(救援対策室長)は別紙資料に基づいて救援対策室会議での検討事項について報告した。

続いて飯島幹事は海外の教会に向けて作成した支援依頼文書(日本語、英語、中国語)を紹介した。

また、計良祐時幹事が救援対策本部会計(9月末まで)の報告をした。

3.被災教区報告

(1) 奥羽教区

邑原宗男奥羽教区議長は別紙資料に基づいて、千厩教会が教団からの支援決定を受けてただちに会堂建築工事に入った(10月18日起工式)ことを報告した。

また、東日本大震災教区内被災教会支援会計(9月分)の報告をした。

(2) 東北教区

石井佑二東北教区書記は別紙資料に基づいて、被災者支援センター関係(ボランティアの動向、エマオ笹屋敷移転、スタッフ体制の現状など)、および、建物復興関係(再建復興状況、再申請内容確認など)の報告をしたほか、原町教会放射線量測定器購入費用支援申請、「こひつじキャンプ」実施、放射能問題対策室設置等を検討したことを報告した。

(3) 関東教区

秋山徹関東教区議長は、各被災教会において会堂・牧師館再建計画が進んでおり、申請書提出に向けて教区との折衝に入っていること等を報告した。

Ⅱ.審議事項

1.会堂・牧師館再建復興支援・貸付に関する件

東北教区から出された申請書を個々に検討し、以下の支援・貸付を決定した。

<支援>

・岩沼教会(宮城県)   1200万円

・鹿島栄光教会(福島県) 2100万円

・福島新町教会(福島県)  850万円

・安積教会(福島県)   200万円

・勿来教会(福島県)    70万円

・名取教会(宮城県)   400万円

6教会  計4,820万円

<貸付>

・岩沼教会(宮城県)   1200万円

・鹿島栄光教会(福島県) 2100万円

・福島新町教会(福島県)  850万円

・安積教会(福島県)   200万円

・勿来教会(福島県)    70万円

・名取教会(宮城県)   400万円

6教会  計4,820万円

2.救援対策室会議からの提案事項に関する件

(1) 救援対策本部2012年度事業計画・予算案について

第10回会議(3月23日)で提案され、第11回会議(4月27日開催)において検討した「救援対策本部2012年度事業計画・予算案」について、あらためてその内容を確認し、大枠においてこれを承認した。

(2) 2012年度の事業内容の検討について

教団が関わりをもっている個々の事業について検討し、それぞれの取り扱いについて決定した。

〔1〕継続支援事業で行ったもの

・東北大学寄附講座…教団として3年間支援することを約束済み。

・社会福祉施設支援…終了。

・3教区合同保養プログラム…資金を確保できた場合(海外の教会からの資金援助など)は申請してもらい、実施するか否かを判断する。

・こひつじキャンプ…終了(5回実施)。ただし、資金を確保できた場合(海外の教会からの資金援助など)は実施する。

・被災教会牧師等健康診断…終了(計61名が受診)。

・お茶っこサロン(遠野)…継続。

〔2〕新規支援事業

・大学奨学金関係…盛岡大学と尚絅学院大学に対して支援を実施する。

・東北教区放射能センター構想…同センター立ち上げとその後の運営は東北教区の責任においてなされるものであることを確認した上で、教団はそれに協力する(例えばJEDROを通して海外の教会に支援申請をする)ことを伝えることとする。

・アジア学院支援…アジア学院から関東教区に対して支援申請があった場合は対応する。

・東北教区ボランティア宿泊教会支援…終了(248万円を支出)。

・若林区七郷町内会支援…クリスマス集会等の開催のための支援をする。

・仮設住宅イベント費用…秋の旅行やクリスマス集会等の開催のための支援をする

〔3〕その後に出てきた事業

・こひつじキャンプ(第6回目)…実施済み。

・幼稚園・保育園被災職員見舞い…一律の見舞金を呈することを今後検討する。

・幼稚園・保育園職員被災車両支援(奥羽教区分)…実施する(総額2,509,137円)。

・東北教区放射能測定機器購入支援(原町教会から東北教区を通して2,978,250円の支援要請)…管理・運営体制、利用計画等を明記した申請書を提出してもらった上で検討する。

〔4〕3ヶ所のセンター(2013年3月末までの6ヶ月分)

・仙台エマオ…活動を継続する。

・石巻エマオ…活動を継続する。

・ハートフル遠野…今年度の活動は継続するが、その後の活動については今後検討する。

(3) 仙台エマオにおける教団派遣専従者の業務について

佐藤真史教団派遣専従者の勤務形態(勤務時間・日数、雇用期間、雇用保険など)の適正化について、業務状況等を確認した上で必要な対応をした。

(4) 救援対策室の今後のあり方について

救援対策室の今後のあり方(決裁可能な範囲など)について協議し、現段階では、これまで担ってきた事業の継続的な事柄や日常的な活動の範囲内での課題を扱うこととし、新規の課題については本部会議で検討することを確認した。

なお、第38回教団総会後、38総会期第1回常議員会が開催されて、救援対策本部の委員が新たに選任され、救援対策室も新たなメンバーで組織されるまで、現在の委員とメンバーがその働きを継続して担うことを確認したほか、どうしても検討しなければならないことが起こった場合は、新三役と新総幹事で対応することとした。

また、上記の事柄について第7回常議員会において承認を得ることとした。

(5) 海外の教会への支援依頼について

飯島幹事が台湾と韓国に出張し、これまでの教団の救援活動の報告と、それに対する海外の教会からの支援に対するお礼を伝え、さらに新たなる支援の依頼をすることを承認した。

また、ドイツにおけるEMSの会議(11月)に秋山徹委員が出席する予定であるので、その際、同様に報告・お礼・支援依頼をしてもらうことを承認した。

3.『東日本大震災救援対策本部ニュース』発行の件

大村栄委員が、『東日本大震災救援対策本部ニュース』第6号を発行したこと、第7号は12月に発行する予定であることを報告した。

Ⅲ.次回(第18回)会議開催予定

2012年11月19日(月)午後2~5時、教団会議室にて開催する。

閉 会 祈祷 北紀吉委員

※これは、教団救援対策本部会議の正式な議事録ということではありません。

救援対策本部第16回会議

東日本大震災 日本基督教団救援対策本部 第16回会議 決議事項

日 時 2012年9月28日(金)午後2時~5時

会 場 教団会議室

出席者 委員 石橋秀雄、岡本知之、雲然俊美、北 紀吉、佐久間文雄、長崎哲夫、藤掛順一、邑原宗男、

高橋和人、秋山 徹

幹事 内藤留幸、藤盛勇紀、計良祐時、加藤 誠、道家紀一、野村和正、飯島 信

欠席者 大村 栄、稲松義人、嶋田順好、高橋和人

陪席者 石井佑二(東北教区書記)、岸 憲秀(全国教会幼稚園連絡会)、小宮山 剛(教師委員会委員長)

開 会

Ⅰ.聖書 詩編61編2~5節  祈祷 石橋本部長

Ⅱ.議事日程承認の件

雲然書記が別紙資料に基づいて議事を進めることを提案し、議場はこれを承認した。

Ⅲ.前回記録承認の件

別紙第15回会議(2012年8月24日開催)記録案を一部訂正の上、承認した。

議 事

Ⅰ.報告事項

1.募金関係報告

佐久間委員が、9月28日現在で、国内募金が4億408万8988円、海外からの献金が2億2847万6685円となっていることを報告した。

2.救援対策室会議報告(第12回8月29日、第13回9月14日、第14回9月24日)

長崎室長が主に以下の点について報告した。

・飯島幹事が精力的に活動をしており、教団の救援活動の現地へも足を運んでいる。

・アジア学院から、教団の支援金に対するお礼状と領収書が届いた。

・教団の救援活動の今後のあり方について検討している。

3.被災教区報告

(1) 奥羽教区

邑原宗男奥羽教区議長が別紙資料に基づいて、千厩教会の支援申請に関して資金繰りを検討したこと、および、東日本大震災教区内被災教会支援会計(8月分)等の報告をした。

(2) 東北教区

石井佑二東北教区書記が別紙資料に基づいて、被災者支援センター関係(ボランティアの動向、エマオ笹屋敷移転など)、会堂等再建復興状況、会堂・牧師館再建復興再申請の検討、原町教会放射線量測定器購入費用支援申請検討、教会救援復興委員会関係(北日本三教区共同親子短期保養プログラム実施、教会員の被災者に対する見舞金支出決定など)の報告をした。

(3) 関東教区

秋山徹関東教区議長が別紙資料に基づいて、教区・地区の主な活動(「東日本大震災被災地・被災教会で祈りを合わせる旅」実施、ボランティア派遣、教区内被災教会問安、埼玉地区災害対応講演会開催、教区社会活動協議会開催など)、および、教会・関係施設の動向(原市教会補修工事完了、アジア学院コイノニア棟完成・奉献式挙行など)について報告した。

なお、委員から、アジア学院における放射能汚染に対する土壌除染の報告を受けているかとの質問があり、秋山関東教区議長がその事についてはくわしく報告を受けていること、また、JEDROの関係で放射線量測定器を導入しており、地域にもその利用を提供していること、放射線量の数値が高かった農業棟の除染をしたこと、米は放射線量が高くないので作付しているが、根菜類・緑菜類は影響が大きいため、放射能汚染に対応できる農業を行っていることなどを述べた。

(4) 東京教区

岸憲秀教師が安食教会からの支援申請書を教区常置委員会において承認したことを報告した。

4.その他

(1) 教団救援対策活動現地視察報告

飯島幹事が、9月に仙台エマオ、石巻エマオを訪問し、活動の視察と専従者との懇談をしたこと、ハートフル遠野UCCJについては、現在4箇所でお茶っこサロンを開催しており、その活動に対する評価が高いこと、また、奥羽教区内の被災教会を訪問したことを報告した。

以上の他、飯島幹事が別紙資料に基づいて、救援対策本部が責任をもつ4つのプロジェクト(エマオ仙台、エマオ石巻、ハートフル遠野、短期保養プログラム)、今後検討が必要なプロジェクトの概容(ボランティア受け入れ教会へのお礼、被災した幼保職員へのお見舞、東北大学実践宗教学寄附講座、4大学奨学金、放射能問題支援対策室立ち上げ)、今後本部企画として推進する事柄(被災幼稚園・保育園に設置したクーラー代金の回収、海外教会への支援の再要請、2013年3月をメモリアル・マンスとして全教会が覚える月とする)について説明および提案をした。

なお、「ハートフル遠野UCCJ」では背景となっている団体のことがよく分からないので、今後は「日本キリスト教団ハートフル遠野」と表記することとした。

(2)「『東日本大震災救援対策本部』に関する提案(その2)」(会計監査委員。8月27日)

計良財務幹事が、監査委員から「提案書」(海外募金に関しては現実を見据え、本当に必要と思われる支援活動に特化することを含め、その内容の精査、検証が必要であるので、救援対策本部において検討し、現実的対応が実施されることを提案する)が出されていることを報告した。

(3) 出版局職員有志からの献金報告

北委員が、出版局職員有志から卓上カレンダー販売(1冊800円の内、400円が募金分)の収益金約40万円の献金の申し出があったことを報告し、感謝をもってこれを国内募金(人道支援指定)で受けることとした。

Ⅱ.審議事項

1.救援対策室会議からの提案事項に関する件

(1) 教団の救援活動に対する評価指標について

救援対策室会議での検討内容を受けて、以下の三点を教団救援活動に対する評価の指標とすることを確認した。

①現地(地元)のニーズがあるか。②対応できるスタッフが存在するか。③活動(働き)を支える教会が存在するか。

(2) 救援対策本部が責任をもつプロジェクト(仙台エマオ、石巻エマオ、ハートフル遠野UCCJ、こひつじキャンプ)について

仙台エマオと石巻エマオの活動については、上記三点の指標が満たされていることを確認し、今後も活動を継続していくことを確認した。また、ハートフル遠野の活動については今後継続して検討することとした。

(3) 今後検討が必要な支援金・お見舞金(ボランティア受け入れ教会へのお礼、被災された幼保職員へのお見舞金、東北大学実践宗教学寄附講座、4大学奨学金、放射能問題支援対策室立ち上げ)について

協議の結果、救援対策室会議にて課題の確認・整理をし、次回本部会議で検討することとした。

(4) 被災した幼保職員の車両購入補助申請(奥羽教区分)について

救援対策室会議において内容を確認した上で、次回本部会議で検討する。

(5) 放射能測定器購入補助申請(東北教区・原町聖愛保育園)について

購入機器の選定を確定した上で、あらためて申請してもらい、それを検討することとした。

2.会堂・牧師館再建復興支援・貸付に関する件

(1) 奥羽教区

<支援>

・千厩教会(岩手県)からの「教会堂・牧師館再建・復興工事支援申請書」(会堂・牧師館新築)の内容を確認し、2500万円の支援を決定した。

<貸付>

・千厩教会(岩手県)からの「会堂及び牧師館建築借入申請書」(会堂・牧師館新築)の内容を確認し、2500万円の貸付を決定した。

(2) 東北教区

<貸付>

・仙台ホサナ教会(宮城県)からの「会堂及び牧師館建築資金貸付申請書」(牧師館建替え)の内容を確認し、700万円の貸付を決定した。

・川俣教会(福島県)からの「会堂及び牧師館建築資金貸付申請書」(会堂改修、牧師館新築)の内容を確認し、1000万円の貸付を決定した。

なお、「再建」および「復興」との言葉が意味している内容について明確にしてほしいとの意見が出され、建物の「再建」は「改修(補修)」を意味しており、「復興」は「建替え(新築)」を意味することを確認した。また、教会によっては、「復興」には建物のことだけではなく、新たな伝道計画のもとに建物の建築をするという意味合いも含んでいることも確認した。

(3) 東京教区

<支援>

・安食教会(千葉県)からの「教会堂・牧師館再建・復興工事支援申請書」(会堂・牧師館新築)の内容を確認し、1995万円の支援を決定した。

3.海外献金プロジェクト(人道的支援)の今後の取り組みに関する件

本日の審議事項1(3)の検討(課題の整理)の際に、以下の事項も含めて検討することとする。

〔検討事項〕①2013年3月まで継続しなければならない事業の選別。

②選別した事業のために必要となる資金の調達方法(国内募金からの貸出しなど)。

③新規人道的支援計画の一時凍結の決定。

④海外の教会への報告(レポート)の現状。

⑤海外の教会への支援要請の再構築。

4.人道支援活動のための資金について

2013年3月末までの人道支援活動費分として、国内募金から計6000万円(2000万円は支出済み)を貸出すことを承認した。

なお、これまで、上記の資金移動を「国内募金収入からの立替え払い」として来たが、今後は「国内募金収入からの貸出し」と表現することとした。

Ⅲ.次回(第17回)会議開催予定

2012年10月15日(月)午後1時30分~5時

閉 会  祈祷 藤掛委員

※これは、教団救援対策本部会議の正式な議事録ということではありません。

救援対策本部第15回会議

東日本大震災 日本基督教団救援対策本部 第15回会議 決議事項

日 時 2012年8月24日(金)午後1時30分~4時2分

会 場 教団会議室

出席者 委員 石橋秀雄、雲然俊美、北 紀吉、佐久間文雄、長崎哲夫、大村 栄、藤掛順一、稲松義人、

邑原宗男、高橋和人、秋山 徹

幹事 内藤留幸、藤盛勇紀、計良祐時、加藤 誠、大三島義孝、道家紀一、飯島 信

欠席者 岡本知之、嶋田順好

開 会

Ⅰ.聖書 詩編103編1~5節  祈祷 雲然書記

Ⅱ.議事日程承認の件

雲然書記が別紙資料に基づいて議事を進めることを提案し、議場はこれを承認した。

Ⅲ.前回記録承認の件

別紙第14回会議(2012年8月6日開催)記録案を一部訂正の上、承認した。

議 事

Ⅰ.報告事項

1.募金関係報告

佐久間委員が、8月15日現在で、国内募金が3億9102万8918円、海外からの献金が2億2847万6685円となっていることを報告した。

2.救援対策室会議報告

長崎室長が第11回救援対策室会議(8月17日開催)における審議内容として、飯島幹事の活動内容を確認したほか、車両被災支援申請の検討、および、「被災教会支援金配分要綱」の検討等を扱ったことを報告した。

続いて、計良幹事が別紙資料に基づいて救援対策本部会計の報告をした。また関連して、人道支援に用いることのできる資金の残額が7月末の段階で16,718,135円となっており、通常の運営費(月額約420万円)の支払いにおいても10月末で底をつく状況であることを報告した。

また、内藤総幹事が、前回会議での決定に基づき、仙台ホサナ教会と川俣教会に支援金を送金したことを報告した。

3.教区報告

(1) 奥羽教区

邑原奥羽教区議長が別紙資料に基づいて、千厩教会では会堂建築に向けて資金繰りの検討をしていること、新生釜石教会がホームページを立ち上げたこと、教区全体修養会においてこれからの震災対応について学ぶ機会をもったこと等を報告した。

(2) 東北教区

高橋東北教区議長が別紙資料に基づいて、飯野久美子氏の着任、夏休み中のボランティアの状況、教会再建・復興状況(鹿島栄光教会、郡山細沼教会)、牧人会あだたら育成園工事完了、原町教会からの放射線測定器購入補助申請の承認、北日本三教区共同親子短期保養プログラム実施、福島第一原発4号炉事故を想定した緊急メール配信システム立上げ、被災者支援センターの活動等の報告をした。

また、エマオ笹屋敷の建物移転問題について、9月一杯で移転することとし、当面町内会集会所を使用させてもらい、荷物を入れる倉庫を新たに設置する方向で検討していることを報告した。

(3) 関東教区

秋山関東教区議長が別紙資料に基づいて、被災教会(水戸中央教会、伊勢崎教会、宇都宮教会、下館教会)の再建に向けての現況、被災地視察の計画、および会計報告をした。

4.その他

(1) 飯島信幹事の教団救援活動現地訪問報告

飯島幹事が、ハートフル遠野UCCJを訪問し、その活動状況を視察したことについて報告した。

また、来週仙台を訪問する予定であること、および、9月には各地にそれぞれ一週間ほど滞在して活動状況を把握したいと考えていると述べた。

(2) 石橋本部長の被災地訪問報告

石橋本部長が、釜石(お茶っこサロン)、石巻、笹屋敷を巡回し、地域行事に参加したり、漁業ボランティア活動をしたこと、また、現地の方と懇談してきたことを報告した。特に、それぞれの活動が現地の方たちからの信頼を得ており、大変感謝されている様子を述べた。また、8月11日(土)午後2時46分に、笹屋敷から海岸に向かい、80名ほどのメンバーで祈りをささげたことを報告した。

(3) 北海道報告会開催の報告

北委員が、7月14日に札幌北光教会で報告会を開催し、35名(17教会)の参加があったこと、また15日には札幌教会において、札幌教会関係5教会の交流会に合流し、そこでも報告会をもったことを述べた。なお、二日間にささげられた献金の合計額が計190,030円であったことを報告した。

Ⅱ.審議事項

1.会堂・牧師館再建復興支援要綱に関する件

長崎室長が、第11回救援対策室会議において「被災教会支援金配分要綱」の見直しについて検討し、現在の要綱の原則を妥当と判断したことを報告した。

この件について協議した結果、現「要綱」に従って支援金を配分することとし、あらためて各教区において「要綱」および「教会堂・牧師館再建・復興工事支援申請書」の様式に従って申請してもらうことを確認した。

2.人道支援のための支援金に関する件

(1) 国内募金から人道支援(地域支援、関係施設への支援等)への支援金の振分けについて

人道支援のための資金不足への対応について協議し、アジア学院への支援分として2000万円を国内募金で立替え払いとすること、教会関係施設職員の被災車両支援(EMSからの指定献金)分と救援活動運営費分については救援対策室会議において検討することとした。

(2) NCCのJEDROを通しての申請の可能性について

長崎室長が、JEDROを通しての人道支援の申請の可能性について、本会議で検討してほしいと述べた。

これに対して大村委員が教団とNCCが力を合わせることは必要であると思うとの意見を述べた。

また、委員から、海外の教会からは報告と申請をきちんと出してほしいとの要望が寄せられていること、海外の教会において関心の高い放射能汚染対策の取り組みをし、それに関わる費用の報告と申請をすべきであるといった意見が出された。

以上の協議の後、この件については今後継続して検討することとした。

3.アジア学院への支援に関する件

国内募金収入からの立替え払いで支出・送金(2000万円)することとした。

4.北海道報告会における献金の扱いの件

北海道報告会における献金(190,030円)は、人道支援指定として国内募金で受けることとした。

5.ハートフル遠野UCCJ活動の将来構想の件

今後のハートフル遠野UCCJにおける支援活動の見通しについては、救援対策室会議で原案を検討し、本会議に提案することとした。

6.東北教区「原発事故に起因する放射能問題支援対策室(仮称)」設置支援申請の件

東北教区から出されている放射能問題支援対策室設置についての支援申請に関しては、あらためて東北教区と飯島救援対策担当幹事とで協議の上、検討することとした。

7.「会堂及び牧師館建築資金貸付申請書」、「会堂及び牧師館建築資金貸付契約書」変更箇所の確認

前回の本部会議において検討した申請書および契約書の記載内容の変更箇所について確認し、一部訂正の上で確定した。

Ⅲ.次回(第16回)会議開催予定

2012年9月28日(金)午後2~5時、教団会議室にて開催する。

閉 会 祈祷 藤掛委員

※これは、教団救援対策本部会議の正式な議事録ということではありません。

救援対策本部第14回会議

東日本大震災 日本基督教団救援対策本部 第14回会議 決議事項

日 時 2012年8月6日(月)午後1時30分~4時33分

会 場 教団会議室

出席者 委員 石橋秀雄、雲然俊美、北 紀吉、佐久間文雄、長崎哲夫、大村 栄、藤掛順一、稲松義人、

高橋和人

幹事 内藤留幸、藤盛勇紀、加藤 誠、大三島義孝、計良祐時、道家紀一、野村和正

欠席者 委員 岡本知之、嶋田順好、邑原宗男、秋山 徹

陪席者 飯塚拓也(関東教区副議長)、小宮山 剛(教師委員長)、飯島 信(救援対策担当幹事候補者)

開 会

Ⅰ.聖書 創世記1章21~22節  祈祷 石橋秀雄本部長

Ⅱ.議事日程承認の件

石橋本部長は別紙資料に基づいて議事を進めることを提案し、議場はこれを承認した。

Ⅲ.前回記録承認の件

別紙第13回会議(2012年6月29日開催)記録案を承認した。

議 事

Ⅰ.報告事項

1.募金関係報告

佐久間委員が、7月31日現在で、国内募金が3億8456万2600円、海外からの献金が2億2847万6685円となっていることを報告した。

2.救援対策室会議報告

長崎室長が別紙資料により、「会堂及び牧師館建築資金貸付申請書」記載内容の変更、石巻エマオ専従者選任(飯野久美子氏)、神奈川教区からの抗議への対応等を扱ったことを報告した。

3.教区報告

文書にて、奥羽、東北、関東の各教区からの報告を受けた。

Ⅱ.審議事項

1.救援対策担当幹事選出に関する件

飯島信教師を救援対策担当幹事とすることを承認し、第6回常任常議員会(9月7日)での承認を得た後、常議員会において報告承認とすることとした(任期は二年間)。また、加藤幹事との引き継ぎの期間を設けることを確認した。

2.救援対策室会議からの提案事項に関する件

(1)「会堂及び牧師館建築資金貸付申請書」の変更について

協議の後、変更事項を確定した。

なお、議場から、支援申請と貸付申請はセットで出されるべきものであるので、その手続きが遅くなることがないように教団として配慮すべきであるとの意見が出された。

(2) 「会堂及び牧師館建築資金貸付契約書」の変更について

協議の後、変更事項を確定した。

なお、議場から、全国募金が満たされた場合においてはできるだけ貸付金を支援金に回してほしいとの意見、また、そのことは全国募金の意欲にも影響すると思われるとの意見が出された。

3.会堂・牧師館再建復興支援に関する件

高橋和人東北教区議長が、別紙「第1回 東北教区 教会堂・牧師館再建・復興工事支援申請一覧(2012年8月2日現在)」に基づいて、8教会からの支援申請について説明し、協議の後、仙台ホサナ教会(教団からの支援金700万円、教団からの借入金700万円)と川俣教会(申請金額について、教団からの支援金2000万円を1500万円に、教団からの借入金500万円を1000万円に変更)への支援を決定し、その他は保留とすることとした。

なお、具体的な支援の実行にあたって、もう一度支援に関するルールを見直さなければならなくなったことから、長崎救援対策室長、佐久間財務担当委員、雲然書記で見直し案を検討することとした。

4.神奈川教区からの抗議に関する件

神奈川教区からの申請に関する救援対策室における検討内容を確認し、あらためて、保養キャンプなどの各教区からの申請については、主催は教団とし、教区が共催とすることや、教団と教区において事前に協議をすることが望ましいことなどを確認した。

その上で、神奈川教区からの抗議に関しては三役で対応することとした。

5.『東日本大震災救援対策本部ニュース』第6号発行の件

大村委員が、ニュース第6号を9月下旬に発行予定であることを報告し、内容としては、被災各教区における再建・復興の現状(トピカルな事柄)について各教区総会議長に執筆を依頼する(写真を付す)こととした。

6.「原子力に関する宗教者国際会議」に関する件

NCCから依頼があった、「原子力に関する宗教者国際会議」(2012年12月5~7日。会津若松ワシントンホテルにて。参加者80名)への教団の支援と参加呼びかけについては、本救援対策本部会議で扱うべき案件ではないことを確認した。

その上で、この件の扱いについては三役に一任することとした。

7.アジア学院からの支援依頼に関する件

アジア学院からの支援依頼については支援金が不足しているために正式な支援の決定ができないでいる状況を踏まえて、三役においてその対応について検討し、本救援対策本部会議に提案することとした。

Ⅲ.次回(第15回)会議開催予定

2012年8月24日(金)午後1時30分~5時、教団会議室にて開催する。

閉 会 祈祷 大村委員

※これは、教団救援対策本部会議の正式な議事録ということではありません。

救援対策本部第13回会議

東日本大震災 日本基督教団救援対策本部 第13回会議 決議事項

日 時 2012年6月29日(金)午後2時~5時20分

会 場 教団会議室

出席者 委員 石橋秀雄、岡本知之、雲然俊美、北 紀吉、佐久間文雄、長崎哲夫、大村 栄、藤掛順一、

稲松義人、嶋田順好、邑原宗男(奥羽教区議長)、高橋和人(東北教区議長)、

飯塚拓也(関東教区副議長)

幹事 内藤留幸、藤盛勇紀、大三島義孝、計良祐時、道家紀一

陪席者 前北未央(救援対策本部主事)

開 会

Ⅰ.聖書 ヨハネによる福音書8章12節   祈祷 石橋秀雄本部長

Ⅱ.議事日程承認の件

石橋本部長が、第5回常任常議員会において、奥羽・東北・関東の各教区議長を本会議の委員とすること、および、宣教協力学校協議会から嶋田順好教師に本会議の委員として加わってもらうことが承認されたことを報告した後、嶋田順好教師(宣教協力学校協議会)を紹介し、同教師が挨拶をした。

その後、石橋本部長は別紙資料に基づいて議事を進めることを提案し、議場はこれを承認した。

Ⅲ.前回記録承認の件

別紙第12回会議(2012年5月31日開催)記録案を承認した。

議 事

Ⅰ.報告事項

1.募金関係報告

佐久間委員が、6月29日現在で、国内募金が3億8488万4403円、海外からの献金が2億1044万705円となっていることを報告した。

2.救援対策室会議報告

長崎室長が資料「第6回救援対策室会議記録(案)」に基づいて、①「石巻夏祭り」、「笹屋敷夏祭り」等の支援を承認したこと、②国内募金からの人道支援への支出については8月までの海外募金の状況を見てから改めて考えることにしたいこと、③石巻および遠野の専従者については各教区の議長に当該教区の教師に協力者となっていただくことを依頼したこと、④NCCのJEDROとの関係について協議の時をもつ予定であること、⑤大韓イエス教長老会(PCK)から奥羽教区への指定献金を確認したこと、⑥被災教区および被災教会に直接送られた献金についても明らかにしてもらいたいこと、⑦前北主事の退職および退職後の救援対策室の態勢についての検討をしていることを報告した。

また、佐久間委員が「救援対策本部収支会計書」および「救援対策本部活動部門別収支会計書」に基づいて会計報告をした。

3.教区報告

(1) 奥羽教区

邑原奥羽教区議長が別紙資料に基づいて、宮古教会を拠点として活動していた盛岡YMCAが教会隣接地にプレハブの建物を建てて活動をしていること、新生釜石教会では情報発信を始めようとしていること、大船渡教会では創立50周年記念礼拝をもったことを紹介したほか、被災地の現状、教区内被災教会支援会計等の報告をした。

(2) 東北教区

高橋東北教区議長が別紙資料に基づいて、石巻エマオのボブ藤村氏の後任が課題であること、ボランティアの要望も多いこと、主な教会の再建・復興状況としては、第1回支援申し込み状況を集計し、教団に対しては大枠で1億7千万円ほどの支援をお願いしたいこと、北日本三教区共同親子短期プログラム計画、放射能汚染問題を考える小委員会において緊急メール配信システムを立ち上げる予定であること、および、教会救援特別会計等の報告をした。

(3) 関東教区

飯塚関東教区副議長が、アジア学院の丹羽理事長が25日に逝去され(27日葬儀)、アジア学院では大津校長が理事長の代行をしていることを述べた後、別紙資料に基づいて、関東教区の被災教会では教団への支援希望額が大枠で2億6千万円となること、また、教会関係施設の被災状況と支援希望および被災支援募金会計等の報告をした。

4.その他

(1) 37総会期第5回常任常議員会(2012年6月12日)報告

石橋本部長が、第5回常任常議員会において、奥羽・東北・関東の各教区議長を委員とすること、および、宣教協力学校協議会から嶋田順好教師が委員として加わることを承認したことを報告した。

(2) 会計監査報告

岡本副本部長が別紙資料に基づき、教団の会計監査報告書において、東日本大震災救援対策本部特別会計、被災教区への献金と支出、および被災教会・伝道所への献金と支出について、その全体を「網羅的に掌握して明示することが肝要であろう」との監査報告が出されていることを報告した。

Ⅱ.審議事項

1.救援対策室会議からの提案事項に関する件

(1) 大韓イエス教長老会(PCK)から奥羽教区への指定献金の件

石橋本部長が、国内募金において個人名で受けていた1600万円の指定献金を海外募金に移し、直ちに奥羽教区に送金することを提案し、議場は異議無くこれを承認した。

(2) 震災対策担当幹事選任の件

石橋本部長が、震災対策担当幹事の選任について、人選の検討を救援対策室会議に一任することを提案し、議場は異議無くこれを承認した。

2.会堂・牧師館再建支援に関する件

会堂・牧師館再建支援に関して、協議の後、被災教区の教区議長からの報告に基づいて、教団への支援希望額の大枠がおよそ6億1千万円(奥羽教区1億8千万円、東北教区1億7千万円、関東教区2億6千万円)であることを確認し、個々の会堂・牧師館再建支援については各教区からの申請に基づいて支援を決定することを承認した。

3.東日本大震災救援対策本部「特別会計」についての監査報告書の件

教団の会計監査委員より提出された「2011年度教団歳入歳出決算 監査報告書」において、東日本大震災救援対策本部「特別会計」に関して、「教団の当該『特別会計』において把握される献金、募金およびそれに関連する支出のみならず、被災された当該教区に対して献金、募金された分とそれに関連する支出、また、被災された当該教会・伝道所に対して献金、募金された分とそれに関する支出についても、網羅的に掌握して明示することが肝要であろう。」と記載されていることについて協議し、教団と各被災教区にささげられた献金・募金を明確に把握すると共に、各被災教会に直接ささげられた献金・募金に関しては、できる範囲での報告を求め、感謝を分かち合うこととした。

4.その他

(1) 教団総会における被災教会からの報告に関する件

今秋の教団総会において、被災教会の報告やそれに対する取り組みを伝えること、および全国募金のアピールをすることを今後検討していくこととする。

(2)「東日本大震災2周年国際会議」開催に関する件

世界宣教委員会においてまとめられた「東日本大震災2周年国際会議(International Dialogue on the East Japan Disaster“Two Years Later”)」開催案(場所:仙台市、日時:2013年3月12~15日、内容:講演・発題・討論、被災地訪問等)について検討し、これを常議員会に提案することを承認した。

なお、実務は準備委員会を組織して行うことを提案し、本救援対策本部からはシンポジウム委員会を準備委員として推薦することとした。

(3) 前北未央主事退職に関する件

前北未央主事が任期満了退職(7月5日付)にあたって挨拶をし、石橋本部長が同主事の誠実な働きに対して感謝の言葉を述べた。

(4) 台湾基督長老教会(PCT)からのボランティア派遣申し出の件

藤盛総務幹事が、台湾基督長老教会から、8月中に2週間程度、仙台にボランティア150名ほどを派遣したいこと、その際、チャーター便で被災教会の方たち150名を台湾にお迎えしたいとの申し出があったことを報告した。

(5)『東日本大震災救援対策本部ニュース』第5号発行の件

大村委員から、7月中に『東日本大震災救援対策本部ニュース』第5号を発行する予定であることが報告された。

Ⅲ.次回(第14回)会議開催予定

2012年8月6日(月)午後1時30分~5時、教団会議室にて開催する。

閉 会 祈祷 雲然俊美書記

※これは、教団救援対策本部会議の正式な議事録ということではありません。